271.ロケットストーブ?:その2
2012年 01月 20日
メルトダウン?・・・やばい!!!
『原発』ではありません!ご安心下さい。
それは、ロケットストーブもどき:『七輪タイプ・薪ストーブ』の外筒として使った「アルミ寸胴鍋(逆さに被せた)」の底がメルトダウンを起こし穴が開いてしまったのです。
ロケットストーブの重要な特徴である『ヒートライザー』(断熱・保温された煙突?)の代用として『七輪を2個重ねたもの(上部の七輪は底を抜いてある)』を使っています。
この『2個重ねた七輪(ヒートライザー:もどき)』の役割は、①強烈な上昇気流をつくる、②高温に保ち完全燃焼をめざす、というねらいがあるようです。
なぜメルトダウンが起きたのか?
それは、逆さに使ったアルミ寸胴鍋(2個重ねた七輪をカバーした)が、空焚き状態となりアルミの融点に達したからです。
七輪の円筒部分を覆っているアルミ寸胴鍋の中心から直径約5センチが融けてしまったので、約660℃以上の高温になっていたことになります。それは、アルミの融点が660℃強だったからです。
このことから、「2個重ねた七輪」は、かなり『ヒートライザー』に近い役割を果たしていることになりそうです。
この『ヒートライザー』が、どのようにロケットストーブとなるか?および構造は、次の機会にリポートします。
メルトダウンを起こした「アルミ寸胴鍋の穴」は、「南部鉄のすき焼き鍋」を逆さにし被せ塞ぐことにしました。
鉄の融点は、約1300℃なので、たぶんメルトダウンは起きないと考えたからです。
この薪ストーブは、リサイクル・ストーブなので、かなり面白い姿だと思ったのですが、このたびのトラブルの修復で、すき焼き鍋を被せ、ちょっとチンケな感じになりつつ・・・まだ進化?しそうな予感です。
『原発』ではありません!ご安心下さい。
それは、ロケットストーブもどき:『七輪タイプ・薪ストーブ』の外筒として使った「アルミ寸胴鍋(逆さに被せた)」の底がメルトダウンを起こし穴が開いてしまったのです。
ロケットストーブの重要な特徴である『ヒートライザー』(断熱・保温された煙突?)の代用として『七輪を2個重ねたもの(上部の七輪は底を抜いてある)』を使っています。
この『2個重ねた七輪(ヒートライザー:もどき)』の役割は、①強烈な上昇気流をつくる、②高温に保ち完全燃焼をめざす、というねらいがあるようです。
なぜメルトダウンが起きたのか?
それは、逆さに使ったアルミ寸胴鍋(2個重ねた七輪をカバーした)が、空焚き状態となりアルミの融点に達したからです。
七輪の円筒部分を覆っているアルミ寸胴鍋の中心から直径約5センチが融けてしまったので、約660℃以上の高温になっていたことになります。それは、アルミの融点が660℃強だったからです。
このことから、「2個重ねた七輪」は、かなり『ヒートライザー』に近い役割を果たしていることになりそうです。
この『ヒートライザー』が、どのようにロケットストーブとなるか?および構造は、次の機会にリポートします。
メルトダウンを起こした「アルミ寸胴鍋の穴」は、「南部鉄のすき焼き鍋」を逆さにし被せ塞ぐことにしました。
鉄の融点は、約1300℃なので、たぶんメルトダウンは起きないと考えたからです。
この薪ストーブは、リサイクル・ストーブなので、かなり面白い姿だと思ったのですが、このたびのトラブルの修復で、すき焼き鍋を被せ、ちょっとチンケな感じになりつつ・・・まだ進化?しそうな予感です。
by sanpuuan1108
| 2012-01-20 13:57
| 暮らし